今日は再びサンマリーナへ。トビヌケ植田店によって、イソメを買います。

なんと朝ごはんはコンビニじゃありません!!（笑） 海岸でバーベキューです。
まずはお魚を３枚に開いて、炭火を起こします。ゼリーチャッカ材に火を付けて炭を置いたけどなかなかつきません。「食材を準備の前に炭火起こしだったね」と反省。昨日釣ったアイナメくん大は、半分を照焼きに半分をオリーブニンニク焼きに。アイナメくん小は塩焼き。ソーセージやパン、キノコ、とうもろこしも焼いて食べました。炭火焼きはおいしーねーーー。

夫：３枚に開く、だけではなくきのこの石突きをとったり、たれを作ったり塩を振ったりいろいろな作業を火を起こす前にやってたんです。 結構、風が強くて椅子（石）があるのに下において料理。体勢的に大変でしたね。

ごはんもおいしく食べて、のんびりと釣り開始。
のんびりしすぎていつものポイントがあいてません。仕方なく隣の隣に釣り座を。

私はウミタナゴがいそうな海藻の近くと、足下の奥深くへ 仕掛けを投入。

すぐに25cmのでっかいウミタナゴと16cm のカサゴをゲット。

ウミタナゴは夫が上げてくれました。 隣の小学生が「鯛だ!」と叫んでた。その後この小学生に「エサ使ってないんですか?」「この魚はなんですか?」と質問攻めに。引きはどーでしたか?

夫：このウミタナゴのときも「たも網ー!」って言いたかったけど、まぶしくて何にも見えず大きささえ分からなかったのでぐっと上げる。本当にこんな大きいウミタナゴがいると思わなかったので、鯛かと思いました。

すぐにエラと内蔵を取ったらば、ウミタナゴくんのお腹からぴくぴく動いてる子供が沢山でてきました。ウミタナゴくん（さん）ごめんなさい。ダメだと思うけど、もしかしたら大丈夫かもしれないので子供は海へ帰してあげました。他のお魚さんのエサになっちゃったかなあ?

この後、いつもの場所があいたので、すかさず移動。おととい逃した『でかカレイ』のポイントに今度はカレイ仕掛けを投入。しばらくして夫が「きたきた。網」と言うのでうそーと思いながら覗き込むと本当にこの間逃したカレイが!!　こんなこともあるんですなー。と、のんびりはしてられません。タモをすばやく入れられない私に竿が手渡されて緊張の5秒間!!　また逃したらと思ってどきどきでしたが、夫の素早いタモ入れによって今回はしっかりゲットされました。ふーーー。

夫：この間逃げたカレイは４０ｃｍオーバーです。このお魚ではありません!

計ってみたらば３２cmでした。サイズアップしたけど残念ながら５０cmオーバーじゃなかったですねー。

通りかかったおじさんやおばさんに「すごいねー」「さっきウミタナゴ釣ってた人達じゃない?」「うまいねー」「今日はお刺身で一杯やれるねー」などとお誉め頂きました。

カレイくんもその場で下処理。

この短時間でまわりの人はあまり釣れていないのにぽんぽんと釣れたので、ほぼ満足感にひたったふたり。外側の堤防に行ってみようかと思ったが、私の「アジが釣りたい」という要望をかなえるため大津港へ行ってみることに。行く途中、トビヌケでアジとカレイが釣れてるポイントを確認。３０分ほどで到着。思ったよりも大きな堤防でした。
釣り人は少なく、釣り終えて談笑中のおじさん達が５人くらいと他２組くらい。白灯台先端で釣り開始。いわしの様な小魚がキラキラしてるのがみえみえ。しかしサビキには反応なし。あれはなんだったのかなー?

釣り途中、沖堤防で小型船舶が沈没してるのを夫が発見。目の前を他の船に引かれて行くのを目撃してしまいました。そういえば、釣り始めた頃に港内で「大変だー」って感じに人が騒いでたねー。

さっぱり釣れないし、反応もないので帰ることに。６時ころに納竿としました。
地図で確認しつつガソリンを入れ、北茨城インターの近くのジャスコ北茨城店へ。フキ、ごぼう、サラダ、油などを購入。GW高速の混雑は昨日がピークとのことで７時過ぎということもあってか?　すいすい。

カレイもでっかいけどウミタナゴがまたでかい!!　うみかぜ公園とかで釣れたものと、同じ種類とはとても思えませんなー。

カレイ（３２cm）は５枚におろして（前回失敗しましたが、今回はみごと成功!!）1/4はお刺身に、残りは片栗粉をつけてから揚げ。ゆずポン酢で頂きました。ぷくぷくに太ってたからおいちー。

カサゴ（１６cm）は３枚におろしてお刺身に。こちらもうまくおろせました。ちょっとコツを覚えてきた感じ?

ウミタナゴ（２５cm）はフキ、ごぼうと一緒に煮つけに。

カサゴとカレイのお刺身は薄造りにして食べ比べ。カサゴの方がちょっと癖がある?　カレイは淡白かなー?
初日にカレイを逃した時はどうなることかと思いましたが、GWの最後も美味しく締めくくれてサイコーでした。
とっても楽しかったし、今日も堤防キングになれて大満足です。

夫：次は洋風とか中華風の味付けもいいかもね。あと、お刺身も赤身や貝なども混ぜないと飽きるということを学習しました。 そして今回もフキがちょっと多かったような気が。