前日、渋谷のフィッシングジャンボ上州屋さんに行って仕掛けをいっぱい買って気合い十分!
朝3時起きして、久里浜港へ。
道はスイスイ、暗いウチに到着するが、思っていたよりも船が一杯で竿を出す場所がなくて困る。
釣り船に乗り込む人達を横目に何とか釣りができる場所を確保。
真っ暗な中準備。朝早くと夕方暗くなってからは懐中電灯が必要だと実感。えさが見えないが、なんとかハリに付けて仕掛けを投げ込む。
潮の流れが早いのか? すぐに隣のおじさんとおまつり(糸が絡まること)。おじさんは自分の仕掛けを切って「がんばってね」と言ってくれました。優しいおじさんで良かったよ。
「日の出だねー」「フェリーが出発するねー」と。。。えっ!? 20分くらい(?)たったところで目の前に船が帰ってきた!!!
やむなく、場所移動をということでまたまた前回行った三崎港へ。
結局、今日も通り矢堤防 AM.7:30ごろ(?)スタート?
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▲アミメハギ AM.9:56 |
スタート直後いきなり、一番小さな竿にカレイ(15cm) がかかる。
この前お隣さんが足下でちびカレイを釣り上げていたのを見ていた夫。まさかこんなに夫の思惑通 りに釣れるなんて。
しばらくすると、今度はすごくかわいいカワハギ(?)が! あがってきた時、葉っぱか海藻かと思うくらい小さい子。「かわいい〜」
なかなか針がはずれない。「きゅうきゅう」って泣くし。。。 でも、なんとか外してリリース。無事に泳いで帰って行きました。
「大きくなってまたふたりに釣られてね〜」 (鬼?)
※後から調べたらアミメハギという魚だった。大きくなっても全長7cmもちろん食べられません(よね?)
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▲ハオコゼ AM.10:11 |
リリース間もなく、今度はハオコゼが!
これまた ちっちゃーい。 顔かわいい〜。
しかし、背びれに毒があるのよね〜。と思いつつ私は真剣に針を外しにかかってるのに、夫はあまり緊張感なし。ナンとか外してリリース。
家に帰ってからインターネットでハオコゼの恐ろしさを知った夫でした。 しかも、あんなに小さいのに大人とは! びっくりしたねー。毒があるのは知ってたけど大きさまでは知らなかったよー。
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PM.3:39 |
午後にはチョイ投げの竿にウミタナゴ(14cm)とカレイ(16cm)が!
「やったー! 今日は空揚げに決定だね!」
←毎回必ず釣れるヒトデくん。
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足下に投げ込んでいた小さい竿を上げてみるとすごく重い。プラスチックの安リールなので空回り。
夫「糸を引っ張って上げるしかないね」
するとなにやら黒い固まりが!
夫「タコだよ」私「ほんとだ。おっきい♥」
しかしなんと、あと堤防まで20cmくらいのところでぽちゃん。ふたり「あっ!」
逃がしたからではなく本当に相当大きかったです。 がっくり。
「暗くなって来たし、えさもなくなったのでこれで終了にしましょう」と最後に竿を投入。なんと、ハゼが! 暗くて今一つ良く見えなかったけど吸盤もあったしハゼだよね?
なんと食べられない魚も入れたら五目達成!? こういうのは五目とは言わない? だけど海釣りを始めたばかりの私にとってはすごくうれしかったです。
帰り道にあったスーパーに寄ってとり肉、イカ刺、サラダの材料等を買う。ここにもマコガレイ売ってました。 ぶくぶく酸素が入ったタルの中に大っきいのが! 負けた! って、あたりまえや(笑)
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PM.8:43 |
←まな板の上の
マコガレイ(16cm)「さかさま(^^;」
マコガレイ(15cm)「さかさま(^^;」
ウミタナゴ(14cm)
カレイは塩とたわしで洗って、えらと内臓を取って、空揚げ粉を付けて揚げました。
本では
カレイ おいしい
ウミタナゴ まあまあ
と書いてありましたが、両方おいし〜〜〜い。
私はカレイの骨がちょっと苦手だけど、身は本当においしかったです。
やっぱり自分で釣ったお魚はおいし〜〜〜いねっ。
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