天気がちょっと悪そうなのが心配ながら、先週先々週と夕方からの釣りだったのでどこか遠出したいふたり。この前ヒイラギやイシモチが沢山釣れたし、東京からも1〜2時間で行けるので鹿島に決定。 朝7時に出発。 途中、魚釣り園手前の釣具屋さんでエサを購入。9時くらいに到着。
心配していた天気は良いものの、とにかく風が強い。 先月来た時は波が激しかったけど、今日は波はそれ程でもない。 先端近くに釣り座を。 はじめてすぐに夫がちびメゴチをゲット。おいちいんだよね。メゴチくん。 他の釣り人さん達は大きなメゴチやヒイラギなどを釣り上げていました。うらやましー。 この後、私がもっとちびなメゴチを追加したところでなんか事務所の方からマイクでアナウンス。 風が強くて聞こえない。 すぐに 2度目のアナウンスが入るがこれも聞こえない。仕方ないので、入る時にもらったチケットに書いてあった事務所の番号に携帯で電話をして「今のアナウンスは?」と聞くと「強風の為閉園します」とのこと。 1時間で終了。 さてさて、強風をしのげるところはないかしら? と地図を見ながら検討。鹿島灘漁港へ行ってみることにしました。
ここは車横付けできる釣り場でした。 右上の写真のように高い堤防を背にしているので風も少しは防げるのですが、やはり強風。 水深がかなり浅い感じ。 それでも何投かすると夫の竿にヒイラギが。 他の皆さんはサビキ仕掛けで、何を狙っているのでしょうか? 釣れていない様でした。 1時間程してまた夫がヒイラギを1尾追加しましたが、「なんだかあまり釣れなさそう」と移動することに。 この間、雨であきらめた千葉の飯岡港へリベンジに。
ここもやっぱり強風でした。 今日はどこへ行ってもだめかな? 干潮時間なのか皆さん湾内で腰まで水に浸かりアサリ取り? この前来た時は気が付かなかったけど浅かったんだあ。 とりあえず竿を出してみましたが、水はすごく濁ってるし、やっぱり水深もどこも浅い様です。 しばらくすると夫の竿にちびアナゴくんが。 すごくきれいな色。 しかし、「20cm程しかないのでこれはリリースだよね?」 とお帰り頂きました。 この後もぞくぞくとちびアナゴくんだけが5尾程「こんにちはー」と上がってきたけどみんな同じサイズ…。もっと大きなアナゴはいないのかっ!? しかもかかると絡み付くので仕掛けがぐちゃぐちゃ。
満潮に近付き、外側の堤防では、波飛沫が激しくなる→ この先にまだ釣り人さんが何人かいらっしゃいました。 帰る時大変そうだった。私はのろいから「絶対ぬ れる」と思った。 7時くらいまで粘りましたが、強風は止まず、ちびアナゴくんに会えたのみで納竿となりました。
メゴチは毎度お馴染み天婦羅に。 ヒイラギは小さいけど、今回は干物にしました。 干物の作り方 1. 氷と塩でぬめりを取り、エラと内蔵を取って開く。 2. 海水程度の塩水に日本酒少々。これに30分程漬ける。 3. 日陰に半日干す。 良く焼いたら骨まで食べられて、美味しかったです。 ぬめりさえしっかり取ればアジの様。 今回はざるに干しました。 釣具屋さんやDIYのお店に売ってる干しアミがちょっと欲しいなあ。
あと今回天気が悪そうと思って油断して、日焼け止めを忘れて行きました。ぴーカンだったのでひどい目にあった。教訓!! 釣りには日焼け止めを忘れずに!!