先週は強風で思う様に釣りができなかったので、リベンジ!! ということでまた鹿島港へ。 7時に出発。 先週もエサを買った釣具屋さんに寄ってエサ購入。このあたりにコンビニがないのを知っていたので朝ごはんは東京から買って行きました。工場とかいっぱいあるのにコンビニが一軒もないなんて。工場の中の食堂や売店が充実しているのかなあ? それとも道一本入ったところのどこかにあるのかな? まずは魚釣り園近くのラジオポートという場所へ。9時過ぎだったのでもう10組程の釣り人さん達がいらっしゃいました。「ここで釣ろうか?」と思ったけど、湾内で波がないせいか、なんか魚釣り園の方が釣れそうな気がして今日も魚釣り園に行くことに。
入り口に『えさ売り切れました』の貼り紙が! たっぷり買ってきて良かったね。 9時半くらいに釣りスタート。 今日はこちらも波が穏やか。 干潮過ぎたところなのでヒモ付きバケツで水をくむのが大変。 夏休みだからかなあ? それとも風がないからか? 先週よりも混んでます。 →なんの作業中なんでしょう? 放水しながら船が通過。 ↓まずは夫がメゴチをゲット。しかしなんかいつも釣れるメゴチとちょっと違う? なんかエラの横にあるトゲが目立ってる。ヌルヌルもちょっときつい? これはもしかして本で見た、毒はないけど食べると気持ち悪くなるヤリヌメリかなあ? ということで心配性な私は即リリース。 しかし、この後もポツポツと釣れる同じお魚さん。良ーく見ると背ビレが長くない。背ビレの柄も どう見てもネズミゴチ? なんだー。食べられるメゴチだよ。ということで2尾目からはキープに変更。
それからはメゴチしかいないのか? ってくらい他のお魚が釣れない。まわりの人もメゴチと、浮き釣りの方はボラ。 そんな中、 先端の赤灯台下あたりでタモを用意してる。何が釣れたんだろう? ん? なんか平物だよ。目を凝らして見ると大きなカレイでした。40cmくらいかなあ? うらやましーい。しかし、こんな季節にカレイが釣れるのは鹿島だからかなあ? その後、うちはメゴチを追加。このままじゃ堤防キングにはなれそうもないよ。 そんな焦りをよそに、またまたさっきカレイが釣れた場所がざわざわとなったので見るとまたタモを準備してる。今度はなんだろうね? また平物っぽいね。夫が見に行ってみると今度はヒラメでした。しかもさっきのカレイより大きい。50cmくらいかな? あれだけ大きいとお刺身や縁側もおいしいだろうなあ。 やっぱり先端は深くて潮通しがいいんだろうね。 それに比べて、1時間に1尾づつじわじわとメゴチを追加して行くふたり。うーむ。 夫が夕方近くに16cmのぷくぷくメゴチをゲット。 おいしいからメゴチもこのサイズだとうれしいんだけどね。
↑ワタリガニも釣れましたが、小さいのでリリース。 もしかしたら夕方、イワシやアジが回ってくるかもと思い、サビキをセット。 しかし、うんともすんともいわない。
夕日が沈む直前、私の足下で釣っていたサビキに何やらくいっとあたりが。上げてみるとヒイラギでした。ヒイラギってサビキでも釣れるんだ! しかもこんな足下から! びっくりしながら「ヒイラギって群れてるんだよね?」とすぐに同じ場所に再びサビキを入れて見ましたが、その後は何の反応もありませんでした。むむむ? このヒイラギはアウトローか? 園は7時までとのアナウンスが流れる中、夜釣りに来たおじさん達は「これからばんばん釣るぞー!」といった感じに電気ウキをセットされてました。夜は何が釣れるのかなあ? 私達は8時頃に納竿して帰宅とあいなりました。
さてメゴチは定番の天婦羅で。 釣れても堤防に捨ててくおじさんの気が知れないな−。 きっと捌くのが大変だからだとは思うんだけど、こんなに美味しいのに。 良く天婦羅揚げる時は氷水で天婦羅粉を溶くと美味しく揚がるって言うよね。 わかっていたけど私はあんまり実践してなかった。 今までは冷蔵庫に入れてあった冷たい水を使う程度。 で、今回はボウルを2つ重ねて下のボウルに氷を入れ、上のボウルで粉を溶いてみた。 そーしたらば、これでもかっ!! てくらいサクっと揚がりました。 ちょっとの手間が美味しく揚げるコツだったんだねえ。 これ程までに違うものかと実感いたしました。 これからは天婦羅揚げるには氷が必須だわ!!
ヒイラギはこの間干物にしたらおいしかったので今回も干物にして翌日頂きました。 今回100円ショップで買った干物干すアミを使って見ました。(写真右) 骨までばりばり食べられておいしーーーい。もっと沢山釣りたかったなあ。 今回の堤防キングはヒラメ釣ったおじさんですね。おめでとうございますっ!! 私もいつかヒラメ釣って堤防キングになりたいなー。