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☆お魚定番料理☆

 自分で釣ったお魚さんは、どんな食べ方でもおいしいものです。ウチで良くやる料理はシンプルなのが多いです。新鮮だからシンプルなのがいいのか? 釣りから帰って来て時間のかかる料理はちょっと大変だから? まあ、きっとその両方だと思います。
 そんな、ウチのお魚定番料理のコツを書いてみました。 でも、あんまり基礎すぎて参考にならないかもしれません。すみません(汗)

 ☆お刺身
 ☆塩焼き
 ☆煮付け
 ☆揚げ物

 ☆お刺身

 やっぱり釣りを始めたらまず最初に味わってほしいのはお刺身です。新鮮なのでおいしいし、調理時間も短くてすむからウチはもっぱらこれが多いです。

 下ごしらえしたお魚を切り分けます。
 水圧の高い深海に住んでいるお魚や、鯛をはじめ白身魚の多くは身がかたく引き締まっているので『そぎ造り』に、比較的浅いところを回遊しているマグロ(マグロ釣ってみたいなあ〜)やカツオは身がやわらかいので『平造り』で多少厚めに切ります。その他、イカは糸の様に細く切る『糸造り』や、キスなどの厚みがないお魚は斜めに切る『細造り』などにします。

▲左上から時計回りにアジのお刺身、カワハギ肝和え、カワハギお刺身、真ん中はカワハギ肝
▲シロギスお刺身、茹でイイダコ
 ■『そぎ造り』『薄造り』
  1. 身の細い方を左に置きます。
  2. 左手で身を押さえながら、包丁を斜めに入れて、手前に引きながら切ります。

 タイなどは2ミリ程度に切りますが、カワハギ、カレイなどはなるべく薄くそぎ切り(『薄造り』といいます)します。

 ■『平造り』

  1. 包丁を大きく使える様に、まな板の手前ぎりぎりのところにお魚を置きます。
  2. お魚の右側から、包丁の根元を垂直に入れ手前に引く様に一気に切ります。
  3. 切った身を左に寄せます。
  4. 2、3をくりかえします。
 ■『糸造り』
  1. お魚の右側から細く引き切りにします。
  2. 切った身を数本一緒にすくい取る様にして盛り付けます。
 ■『細造り』
  1. お魚の右側から包丁を斜め左に倒して細く切っていきます。(斜めに切るのは長さを出すため)
  2. 斜ではなくまっすぐ縦に細く切ることも。(って糸造りのこと?)
 ☆塩焼き

 釣れたてのお魚の塩焼もおいしいです。できれば天然塩を使うとぐっと味が違って来ます。
☆ふり塩
 ふり塩の加減はお魚の大きさにもよりますが、白身魚は脂肪分が少ない為、塩のまわりが早いので塩は少なめであまり時間を置かないこと、逆に青魚は少し多めに塩を振りある程度時間を置いてから焼くのが良いそうです。目安としては下の表をご覧ください。

■白身魚と青魚の塩加減比較
脂肪分 塩のまわり 魚体重量からの振り塩の% 置く時間
白身魚 少ない 早い 約2% 10〜20分
青 魚 多い 遅い 3〜4% 30分

■種類別例
重さ 置く時間
サバ 一切 約80g 小さじ1/2〜2/3 30分
シロギス 一尾 約70g 小さじ1/3弱 10〜20分
マダイ 中一尾約800g 大さじ1 2時間
アカアマダイ
(京料理)
魚の重さの1%以下 冷蔵庫で6〜7時間

 ふり塩の仕方は、手の平をを丸めて上に向け、そこに塩を持ち、魚から30cm程離して指の間からぱらぱらと振ると均一に塩ふり出来ます。丸ごと焼く場合はヒレを少しぬ らして塩を付けておくとこがさずに焼くことが出来ます。

▲クロサギ塩焼き
▲シマイサキ塩焼

☆強火の遠火?
 よく「魚は『強火の遠火』で焼くと良い」などと聞きますが、家庭用のコンロでそれをするのはちょっと難しいですよね?

 一番簡単なのは、魚焼き専用の、下に石綿やセラミックが付いている網でしょうか? 高さが調節出来る物もありますよね。

 あと、最近は100円ショップなどでも魚焼きグリルの下にひく遠赤効果 のある石が売っていますので、これを利用するのも一つの手です。

 本当においしく焼くには、魚に串を打って、鉄弓(足が付いた鉄の枠の様なもの)を使って強火の遠火を作ればいいのかもしれませんが、なんか台所でかさばりそうなんですよね〜。鉄弓のかわりにレンガを置くという手もあるけどやっぱりかさばりますよね? 鉄弓は折りたたみの物も売ってるのかなあ? ちょっと探してみます。

 みなさんはどんな工夫されてますか? 他に簡単でお金のかからない(笑)良い方法があればぜひ教えてください!

 ☆煮付け
▲カサゴの煮付け
▲ムツッコ煮付け焼

 釣れたてのメバルやカサゴの煮付けは最高です。思い出しただけでも…ゆだれが…(すいません食い意地はってて)

☆基本は煮汁が煮立ってから魚を入れる?
 『煮付けのポイントは魚臭さを消すために、お酒みりんなど調味料を沸騰させたところに、下ごしらえしたお魚を入れること』と書いてある料理の本がほとんどです。しかしカレイの煮付けなどは皮を破かない様に水からコトコト煮る方法もあります。本当はどちらがおいしくできるんでしょうか? 今度実験してみようかな?

☆落とし蓋をする!
 煮崩れしないためと、魚の上の部分にもおいしい汁がしみる様に、落とし蓋をします。私はいつもアルミ箔を使っています。煮物を始める前にアルミを切り、お鍋の上に乗せてお鍋の形に折り込みます。あとは菜箸などで何ケ所か穴を開けるだけなので手軽にできますよ。

☆煮過ぎない方がおいしい!
 釣ったお魚は新鮮なのであまり煮込み過ぎない方がおいしい気がします。魚の大きさにもよりますが…。

 ☆揚げ物
▲手前真ん中:ハゼ天婦羅 ハゼの後ろに隠れているのがイイダコかき揚げ 右下:メゴチの天婦羅
▲ウミタナゴとハゼのフライ 後ろに写っているのは追加で買ったエビフライ(^^)
▲カタクチイワシ空揚げ

 メゴチ、キス、ハゼの天婦羅サイコー。うっ、もうそろそろ「なんでも最高かい」って、怒られそうだなあ。すみません。
 揚げ物はカラリと揚げるのがすごく難しいですねー。油の温度は180度がいいとか言われてもどうもなんだかピンとこないものがありますし…。

☆天婦羅鍋を使う!
 まずはお鍋ですが、温度を下げないためにも、なるべく厚手の天婦羅鍋がいいです。高価な天婦羅鍋が買えれば最高ですが、温度を下げない様に少しずつ揚げれば、500円くらいで売っているものでも結構いけます。(ウチも500円くらいのでちょっとづつ揚げてます)そういえばウチは一度カレイを口の広い中華鍋で揚げたことがありましたが、カリッと揚がらず大失敗したことがあります。(T・T)

☆衣やお魚は良く冷して!
 天婦羅の衣やお魚はよく冷えていた方がカラリと揚がります。
 ウチの場合、衣を作る時はボールを2つ用意して下には氷水を、上には粉を冷水でといて使っています。
 お魚も、揚げる直前まで、お皿にキッチンペーパーを敷いてその上に下処理したお魚、ラップをかけて冷蔵庫へ。

☆天婦羅、フライは180度、カレイなどを丸ごと揚げる時は170度でじっくり!
 油の温度は温度計付きの鍋だとわかりやすいですが、衣を落として確認するのも目安になります。
 衣が底まで落ちれば160度、途中で上がってくれば170度、すぐに浮けば180度だそうです。

 それから、適温の油にお魚を入れて中火にし、揚がりそうだなあ〜と思ったら、最後の仕上げに強火にするとカラリと揚がります。また、骨まで食べるカレイなどは160度から170度でじっくり揚げて、一度引き上げ、少し冷めたところで、強火で二度揚げするといいです。

☆油切りも大切です
 天婦羅鍋に付いている網でもいいですし、天婦羅用のバットや、お皿にキッチンペーパー、新聞紙などなど、とにかく油を切りましょう。揚がったものの上にさらに乗せるのはダメですよ。(と、自分に言い聞かせる。いつも、ついついやっちゃうんですよね。汗)


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